アイウェアブランド”Jacques Durand(ジャックデュラン)”。
フランスの人気アイウェアブランド”alain mikli(アランミクリ)”や”STARCK EYES(スタルクアイズ)”などに深く携わった華々しい経歴を持つジャックデュラン氏が、自身の名を冠して2008年にスタートしたアイウェアブランドです。
デザインはフレンチクラシックを礎にし、氏が長年積み重ねてきた経験や感覚をエッセンスに、時代に媚びないタイムレスで独創的なデザインを作り上げています。
フラットなフロントデザインをはじめ、フレーム表面のヘアライン加工などの表現技法、品番の刻印をテンプルの裏側ではなく底面に配置するなど、ブランドのアイデンティティとなる特徴も魅力的です。
日本では音楽家の坂本龍一氏が”PAQUES L 506″を愛用していることでも有名です。
(”PAQUES L 506″についてはこちらの記事でもご紹介しています)
本日はフランスブランドらしいクラウンパント”248 PRASLIN”をご紹介。
フレンチクラシックのデザインでよく見かけるクラウンパント型も、ジャックデュラン氏のフィルターにかけると、ネオクラシックとも呼ぶべき現代的なスタイルに昇華されます。
どこか新しく見えるフラットなフロントデザインや、フレーム表面のヘアライン加工、またアジア人にも合わせやすいゆったりしたサイズ感からもオリジナリティを感じます。
光沢を抑えたヘアライン加工は、ブラックカラーがその質感を特に引き立てます。
brand : Jacques Durand
model : 248 PRASLIN
color : 002
こちらはブルーのササ柄が美しい094カラー。
brand : Jacques Durand
model : 248 PRASLIN
color : 094
少し力強くも見える太いフレームラインですが、デザイン自体はボストン型を基調としたクラウンパントなので、掛けると案外優しい印象に。その中にクリエイティブな印象がミックスされた感じですが、カラーによって違う雰囲気をまとっているようにも感じます。
また、ヨーロッパブランドでは、鼻パッドの高さが合わず、購入を断念していた方もいるかもしれませんが、
鼻パッドを高くカスタマイズ(”鼻盛り”と呼びます)することで掛けやすくすることが可能です。
カスタマイズのイメージです。(別モデルの写真になります)
元々ついていた低い鼻パットをそぎ落とし、新しい高い鼻パッドに付け替えをしています。
こうすることでまつ毛がレンズに触れたり、フレームが頬に触れることを軽減できます。
もちろん他ブランド・他モデルでもカスタマイズを承ります。
Jacques Durand(ジャックデュラン)から、定番モデル”MADERE XL 101″の新色をご紹介いたしました。
店頭にはその他モデルも多数ご用意ございます。
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