パリの眼鏡学院卒業後、1976年から眼鏡店に勤務していたアラン・ミクリ氏が当時存在していた従来のメガネデザインに魅力を感じられずに独立を決意すると1978年から自身の名を冠するブランドをフランスを拠点に創設しアイウェアデザインを始めました。『見るための、見られるためのメガネ』をコンセプトにした掛ける人間の個性を示すカラーと素顔から全く異なる変化を与えるデザインは当時の業界を瞬く間に席感しファッションアイテムとしてのアイウェアの価値を位置付けられ、80年代から90年代にかけてカール・ラガーフェルド、ジャン・ポール・ゴルチエ、クロード・モンタナ、ダナ・キャランらに提供していました。アイウェア業界の歴史においてブランドの存在は明確なターニングポイントとして語られています。アイウェアは世界的に名高いイタリアのアセテート生地メーカー・マツケリ社で生産された独自性が高いオリジナルカラーの生地を採用し、現代においてもヨーロッパのトレンドを取り入れた”アーティスティック”なフレームを生み出し続けています。
取扱店:自由が丘店