Lesca LUNETIER 2023 S/S

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Lesca LUNETIER 2023 S/S

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フランスの伝承を掲げるアイウェアブランド【Lesca LUNETIER(レスカルネティエ)】より発表された2023 S/Sコレクションをご紹介させていただきます。

まず、今季追加された『Lesca Collection』は『mod.CAIN』と『mod.DATE』の2型となります。

『mod.CAIN』はかなり以前にコレクションに存在したアイテムのリプロダクトモデルとして再登場しました！そのモデル名の通り、俳優のマイケル・ケイン氏が1965年にハリー・パーマー役で主演をつとめた「国際諜報局」にて着用していたモデルをモチーフにして製造されたモデルです。(※実際に着用していた眼鏡は[OLIVER GOLDSMITHの”COUNSELLOR”]です)

リプロダクトにあたり現代のニーズに合わせてレンズサイズをやや大きめにアレンジしておりますが、モデルが元々持っているフロント両サイドの曲智(きょくち)やテンプルエンドの絶妙な丸みデザインは踏襲しているなどコレクションラインのスクエアモデルラインナップに厚みが増しております。

『mod.DATE』はいたってシンプルな小ぶりのスクエアウエリントンモデルではありますが、フロント両サイドにキャットアイのような独創的なラインを取り入れることによって表情に変化をもたらすアイテムになっております。また、そのサイド部分が曲智まではいかないものの丸みを帯びさせる仕上がりになっており、目元を引き締めつつも斜め横から覗く表情からは優しさも感じさせてくれます。

『mod.CAIN』の展開カラー・・・col.1 / col.5 / col.036 / col.424 / col.KAKI

『mod.DATE』の展開カラー・・・col.1 / col.3 / col.10 / col.13 / col.25 / col.28

続いては人気モデルへの追加カラーをご紹介いたします！

まずは『mod.La Corb’s』・『mod.SAGA』・『mod.GURU』に[col.429A]と[col.4002]が追加されました。

[col.429A]はレスカで展開している人気カラー[col.H827]と[col.424]が程よくミックスされながらもヴィンテージ界隈では高級感すら感じるトーキョートートイズ系の色味も内包するかなりお勧めのカラーです。ちなみに『mod.La Corb’s col.429A』についてはイタリアのMIDO展にてオーダーしていたため当店ではすでに先行して入荷しております。

[col.4002]はクリアブラウンのササ柄からフロントの下リムに向かってクリアにグラデーションしているカラーです。抜け感があり、太めの縁でも顔なじみが非常に良いためこちらもかなりお勧めのカラーです。

続いては昨年秋(2022 A/W)にてリプロダクトされたスクエアモデル『mod.LARGO(RX)』に早くも追加カラーが登場た他、ここ最近レスカ愛好家の間でも話題となっているウエリントンモデル『mod.OGRE XL』、そしてクラウンパントのサイズアップモデル『mod.PICAS』にそれぞれリクエストの多かったカラーが追加となりました！

最後はレスカ愛好家が楽しみにしている1950〜1960年代のヴィンテージ素材を用いた数量限定のコレクションライン【Upcycling acetate(アップサイクリングアセテート)】シリーズより『mod.CROWN PANTO 8mm』の追加カラーと昨年の夏頃に話題を集めてすぐにフランス本国の在庫が完売してしまったというパリジャンモデル『mod.MOSE』のサイズアップバージョン『mod.MOSE XL 6mm』が満を辞して登場です！

『mod.CROWN PANTO 8mm』はリアルヴィンテージ派をも唸らせるこだわりのカラーが追加されておりいつもながら高い関心が寄せられますが、新しく発表となった『mod.MOSE XL 6mm』は日本人には少し掛けづらかったかなり小さいレンズシェイプであったオリジナルの『mod.MOSE』よりも格段に掛けやすくバランス調整がされている他、コレクションのスタート時に存在していた『mod.TRAP PANTO 8mm』のようなイメージをも彷彿とさせるアイテムに仕上がっており、今後間違いなく台風の目となる予感がします！

ここからは各モデルのカラー展開を”すべて”掲載させていただきますが、『mod.CROWN PANTO 8mm』についてはまだ製造前のアセテート生地からカットされた状態でのサンプルとなるため、ここから熟練の職人が手を加えて磨きをしっかりと掛けたりするため製品として皆様が手に取れるようになる時はやや色味の感じが異なるかもしれませんがそれはそれでどんな仕上がりになるか非常に楽しみにしたいところです！