皆様こんにちは!
本日は前回に続きアメリカのファッションブランド【THOM BROWNE.(トムブラウン)】より、新作モデル『TB-422』&『TB-119』を入荷いたしましたのでご紹介させていただきます!
まずは『TB-422』 から。
トムブラウンのアイウェアで久しぶりに登場した『サーモントウエリントン(ブロウがプラスティックで下がメタル)』モデルです。
『TB-711』を思い起こさせるデザインながらも新時代のコンビネーションフレームとして今では名実ともに代表作となった『TB-905』のプロダクトが融合したスタイルが非常に魅力的です。
一般的なウエリントンよりもメタルリムの角度が非常にエッジが効いており、写真で見ただけと「少し個性的過ぎるのでは?」と思いますが、レンズのサイズ感をやや小ぶりに設計することでそのエッジがあるからこそ感じるトラディショナルさが最大の魅力になっています!
目元にシャープさを演出したい方にはこれ以上ない(かもしれない)ほど印象的なイメージを演出します。
より現代的でスタイリッシュさを極めたモデルは一貫して細身で作られています。軽量というだけではなくメタルのマテリアルにはチタンを積極的に採用することでフレームの強度や掛け心地も非常に良いです。
ブランドオリジナルのメタルノーズパットももちろん外せない大事な要素です。
入荷したカラーは1種類。
↑model.TBX422-A col.02 // BLK-BLK
サイズ表記:52◻︎18-150
レンズ縦幅:37mm / フロント横幅:約150mm
つやありブラックブロウ×ブラック(Iron)メタルカラーです。
メタルをブラックで仕上げることで全体的に統一感と高級感を全面的に押し出さない控えめな雰囲気が印象的なアイコンになります。また、智(ヨロイ)部分とメタルノーズパットのみゴールドのワインポイントにしているところがコンビネーションフレームとしての存在感を絶妙に演出していてとてもお洒落です。
続いては『TB-119』です。
トムブラウンのアイウェアにおいてはメタルフレームも欠かせない大事なアイテムとして認知されており、近年では必ずと言って良いほどに様々な遊び心を取り入れたメタルフレームが登場しています。
『TB-815』のボストン8割:ティアドロップ2割のシェイプ感に近い絶妙な形が小さなこだわりを感じます。
メタルボストンは一般的にレンズの横幅が46〜50mm位が平均的ですが、あえて少し大きめの「52mm」にデザインするところがポイントです。極端に小さい丸型や四角型を繰り出す一方でその逆も然りと言ったところでしょうか。
また、完全に余談になりますが、平均的なサイズのアイテムはそれこそ『TB-011』や『TB-908』がシェアを獲得しているためあえて出していないのかもしれません。コレクション全体のバランスが良く取れています。
上で紹介した『TB-422』同様に掛け心地に関するアプローチは秀逸で、ファッションブランドの展開するアイウェアでありながらも決してデザインだけでないこだわりがあるからこそ名作が次々と生まれ、多くの人が積極的に掛けたくなる理由の一つだと思っています。
また、本モデルで最大のポイントとなっているのはフロントの「4mm厚リム」です。ストライプ線をリム全体にデザインとしてあしらっています。
メタルフレームでは難点とされている『強度近視』の方にもレンズの厚みが目立ちにくくお勧め出来ますし、もちろん度なしレンズやカラーレンズを入れて楽しむのもアリです!
これだけのの厚みがあるにも関わらず、マテリアルはやはりチタンなので軽量さもきちんと備わっています。
入荷したカラーは1種類。
↑model.TBX119-A col.01 // SLV-GRY
サイズ表記:52◻︎21-140
レンズ縦幅:43.5mm / フロント横幅:約123mm
シルバー×グレーの配色です。
メタルカラーの中でもシンプルに決まりやすいシルバーカラーに、トムブラウンといえば外すことのできないグレーカラーをフロントパーツの正面とテンプルに配置することで一見するとオーソドックスなのに「こだわっている」部分をあえて相手に気づかせるような雰囲気が出せる通なファッション好きにはたまらないアイテムです。
気になった方はこの機会にぜひ店頭でお試しくださいませ!
皆様のご来店をスタッフ一同心よりお待ちしております。
BY Takahashi
自由が丘Blogにて紹介したアイテムを麻布店でご覧になりたい方はお気軽にお問い合わせくださいませ。